富士通は3日、人工知能(AI)技術で監視カメラの映像を分析して社会の安全や快適に生かすソフトウエア2種を発売したと発表した。都市全体の動きを把握する「シティワイドサーベイランス」と駐車場管理の「パーキングアナリシス」である。
前者は監視カメラの映像から自動車の型や色、車番、人の着衣、顔の識別ができる。
後者はカメラ1台の映像から最大100台の駐車スロットの空き状況を把握できる。海外でも販売予定である。
2016/10/04 日経産業新聞 7ページ
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