国交省、公共施設再編へデータ活用

国土交通省はビッグデータを活用して地方自治体の公共施設の再編を促す。今年度中に鉄道やバスの運行情報などを集めたデータベースを作り、自治体が域内の人の移動を分析するソフトを開発する。住民の集まり方を調べ、人口減が進んでも公共施設を有効活用できる街づくりをめざす。広域に点在する公共施設の維持費はかさむため、街の機能を中心部に集約するコンパクトシティーを目指す自治体は多い。

日本経済新聞 2016年8月17日 朝刊 4面(政治)

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