ソフトバンク、英アーム社巨額買収

ソフトバンクグループは英半導体設計大手アーム・ホールディングスを約3兆3千億円で買収した。スマホ向け半導体設計で独占的なシェアを持つアームの技術を囲い込む狙いだ。孫社長は圧倒的なシェアと高い開発力があるアームについて「米グーグルや米アマゾン、中国アリババ集団と同様にプラットフォームを自らつくり出し提供する企業だ」とみる。ソフトバンクはアリババやスーパーセルなどの保有株を売却し、約2兆円の資金を得ていた。

日本経済新聞 2016年7月20日 朝刊 1面(一面)

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す