高齢化と都市部への一極集中が進む

今年1月1日時点の住民基本台帳に基づく日本人の人口が前年より約27万人少ない1億2589万人となり7年連続で減少したことが13日わかった。全体に占める高齢者の割合は26.59%、三大都市の人口の割合は51.23%といずれも過去最高を更新。人口が増えたのは東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、沖縄の6都県。減ったのは北海道をはじめ、兵庫、新潟と続き、転居による流出を示す「社会減」の減少幅が大きい順番と一致している。

2016.7.14 朝日新聞 朝刊 〈総合4〉

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