テスラ車、自動走行中の事故再び

5月に米電気自動車ベンチャー「テスラ」の車が自動走行中に死亡事故を起こしたが、今月1日にも新たに事故を起こしていたことが分かった。ペンシルベニア州の高速道路を走行中にガードレールに衝突し、反動で中央分離帯に突っ込んだ。自動走行中が事故の直接の原因だったかはまだ不明だ。テスラの自動走行にはレーン内を走り続けたり車間距離の測定や車線変更を行う等の機能があるがテスラはこれらを完全な技術ではないとし、運転手には常にハンドルを握るよう求めているという。

2016.7.8 朝日新聞 経済面

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す