米マイクロソフト、苦情受け自動更新見直し

米マイクロソフトが、最新のOS「ウィンドウズ10」へ更新する仕組みを見直すと発表した。利用者から「勝手に更新される」と苦情が相次いだ為だ。マイクロソフトはセキュリティ対策などの為10への更新を促していたが、その際同社が更新日時を設定する方法に変更したところ、利用者の知らぬ間に旧OSが10に更新される事態が相次ぎ世界中で混乱が生じた。同社はこれを見直し、改善前は通知を消しても自動更新されたが改善後では通知を消しても自動更新せず、数日後に再提案されるようにする。

2016.6.30 朝日新聞 朝刊 経済面

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す