希少鉱石採掘のために

2012 0605 12面 日経 朝刊

金や銅が豊富にあり、レアメタルも存在するといわれる「海底熱水鉱床」を絞り込む技術開発が加速している。東大浅沼教授は音波を利用して、海底の地図をほぼリアルタイムで作成するセンサーを開発。2013年にも実証実験を行う。早稲田の齋藤章氏は、電気特性から希少鉱石などの分布を探る技術を開発。こうした探査技術が実用化されれば、時間とコストがかかる海底熱鉱床の調査研究が大きく前進する。

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