自民党の「教育の長時間労働の是正に関する議員連盟」は31日、文科省に提出する予定の中間とりまとめをした。その一部では、教員の部活動の負担を減らす手段として「大会などの特別な場合を除いて土、日曜などを休養日とすること」を求めている。また、生徒の健全な成長にも土日の休養日が必要であることや外部指導の積極的配置も指摘している。文科省は今回の自民議連の提案も踏まえて来年度の概算要求に反映させる見通しだ。
2016.5.28 朝日新聞 朝刊 <総合5>
コメントを投稿するにはログインしてください。