グーグル AI主軸化鮮明に

米グーグルが強さを誇るスマホ市場の伸びが鈍るなかで、人工知能(AI)に軸足を移す姿勢が一段と鮮明になった。5月18日にAIを活用した対話アプリや家庭向けの音声認識端末を発表し、専用の半導体も自社で開発した。
対話アプリや家庭向け音声認識端末は、米国のフェイスブックやアマゾン・ドット・コムが先行している分野。グーグルは自然言語理解や音声認識といったAIの強みを生かして追い上げる。
2016/05/20 日本経済新聞 朝刊 国際2DSC_1007

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