中東で植物工場の展開

DSC_0954昭和電工と丸紅、千代田化工建設は発光ダイオード(LED)で育てる植物工場の中東で展開する。丸紅は3年で受注実績を累計500億円規模まで拡大する予定だ。中東では水資源の制約から葉物野菜の大半を輸入に頼っている。鮮度も悪く、値段も高い。3社によると植物工場の稼働により同価格でより新鮮な野菜を安定供給できるとみている。自国生産への期待が強いため、新鮮な野菜を提供できる植物工場の事業は成立する見通しだ。

2016/5/3 日本経済新聞 朝刊 13版

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