バス事故

大学生15人が死亡した長野県軽井沢町のスキーバス事故を受けて、国土交通省は事故再発防止対策の中間報告をまとめた。
車両設備の安全対策として、映像の記録・保存をバス会社に義務付け、国交省は省令を改正し、数年以内に全車両にドライブレコーダーの搭載を求める。
また、軽井沢町で事故を起こした運転手は、運転経験が浅かったにもかかわらず実車訓練を1回しか受けていなかった。こうした実態を踏まえ、新たに採用した運転手は実車訓練を完全義務化する。

日本経済新聞 2016 3 30 社会面

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