短編小説、AIと創作

人工知能(AI)を使って創作された小説が、昨年秋に応募した「星新一賞」の一次審査を通過した。研究グループは、受賞には至らなかったが、応募した4作品のうち1作品以上が4段階のうちの最初の一次審査を通ったことが分かったと発表した。現状は「8割方」人間の手が加わっている状態で、単純な記事や俳句・和歌などと比べて自由度の高い散文の創作にはまだまだ課題が多く残るが、将来的には全てAIが小説を書けるように研究を進めるという。

2016.3.22 朝日新聞 朝刊 14面(社会)

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