ジェネリック薬 価格下落 

政府は新たな改定で後発医薬品(ジェネリック)の値段を下げて、普及を促そうとしている。今回の改定では同じ先発薬で10種類を超える後発薬があれば、値段を先発薬の4割とさらに下げる。狙いとしては薬代の抑制である。政府は後発薬の使用割合を20年度末までに8割にする目標を掲げている。実現すれば年間1兆3千億円もの抑制効果があると試算している。課題としては、後発薬の信頼性をどのように高めるかが焦点だ。

朝日新聞 2016年3月24日 朝刊 総合5

 

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