船橋市、加工食品の放射性物質を独自検査

5月24日 火曜日 日本経済新聞 朝刊 34面

 千葉県船橋市は、臨海部に位置する食品コンビナートで製造された加工食品の放射性物質検査を6月に独自に開始する。この検査を始めることにより、食の安全・安心を確保することが市の狙いである。同コンビナートからは、千葉県外への出荷も多く、実質的には、船橋市以外の安全性確保にもつながる。同市はこれら以外にも、市内の大規模小売店でも販売している商品の検査を始めることも検討中である。

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