就職場所の決め手はパートナー

2015/08/11  日本経済新聞 地方経済面 6ページ

就職情報会社マイナビの調査では地元就職の理由をたずねており、「両親や祖父母の近くで生活したい(41.4%)」「地元の風土が好き(40.1%)」が上位。下位には「彼(彼女)がいるから(7.2%)」という理由があり、進学先での「パートナー」の存在は就職する場所を決めるひとつの背景となっている。 ただし、就職希望地域の選択に大きな影響を与えているにもかかわらず、不利な評価になると考えているため、パートナーの存在を応募のきっかけとして触れる学生は少ない。しかし、結婚にもつながれば定住人口の増加も期待できる。パートナーをきっかけにした上でなぜその企業、自治体なのかを対話できるオープンなムードがほしい。

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