U・Iターン希望 20代で6割以上

1990年10月29日 日本経済新聞 26ページ

日経産業消費研究所が、三大都市圏に住むビジネスマン621人を対象に意識調査をしたところ、Uターン・Iターンの志願者は全体の21.7%に当たる135人であった。志願者を年代ごとの割合で見ると、20代が最も高く、回答者の約65%を占めた。30代は33%、40代は17%で、若い世代ほどU(I)ターンへのあこがれは強いようだ。U(I)ターンしたい理由としては、「大都会の人口が多すぎ生活環境がよくない」という回答が多く、時間的、空間的なゆとりを求めて移住を希望するビジネスマンが多いことが明らかとなった。

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