厚労省関連団体もPCウイルス感染

2015年6月13日 毎日新聞(夕刊) 6ページ

厚生労働省は13日、国立医薬品食品衛生研究所と健康保険組合連合会のPC計3台が何らかの悪意があるソフト(マルウエア)に感染したと発表した。厚労省によると、健保組合連合会では10日、PCの保守運用を委託する業者から「不正アクセスがある」と連絡があった。その後の調査で不審なデータ通信が判明し、12日に職員が業務で使用するPC2台の感染が確認された。医薬品食品衛生研究所でも1台感染。感染したPCは、不審なフォルダが作成されているなどの異常があったというが、いずれも情報流出は確認されていない。

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