外食各社、野菜メニューに活路

2015/05/26 朝日新聞 9ページ
ファストフードやファミレスが、野菜に活路を見出そうとしている。消費が伸びない中、イメージを変えて売り上げアップを狙う店、得意の野菜にさらに磨きをかける店と、事情はさまざまだ。
日本マクドナルドは25日、「ベジタブルチキンバーガー」を売り出した。サラ・カサノバ社長は「家族連れや女性のリクエストに応えた」と話す。
牛丼チェーンの吉野家も21日、11種類のゆで野菜を使った「ベジ丼」を売り出した。中高年や女性にも優しい商品で客層を広げ、牛丼値上げで落ちた客足の回復をめざす。

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す