大阪・関西万博の一般の来場者数が1日あたり15万人を超える日が出始めた。これは東京ディズニーリゾートを上回るペースで推移している。開幕当初は携帯電話の通信環境が悪く、入場に必要なQRコードを表示できずに混雑するといったトラブルが起きていたが、協会では毎日会議を開き、改善を重ねている。効果は次第に表れ始め、4月に会場を訪れた約10万人を対象とした調査では、8割ほどが満足と回答し、「当初テレビで見たようなトラブルがすべて改善されていた」といった評価の声も上がっている。
日本経済新聞 6/29
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