3日に投開票された韓国大統領選で、野党「共に民主党」の李在明氏が当選し、与党「国民の力」の金文洙氏は敗北を認めた。選挙は尹前大統領による非常戒厳を巡る国民の審判の場となり、投票率は79.4%と高水準。李氏は議会多数を背景に政策転換を図る見込みで、経済再建や対北・対中関係の改善が課題とされる。
2025年 6月4日 ブルームバーグ
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