厚生労働省は2023年度の実態調査で、過去1年のギャンブル依存が疑われる18~74歳の割合を1.7%と発表しました。年代別では40代が最多(2.4%)、男女別では男性が2.8%、女性が0.5%。主な利用はパチンコ(46.5%)やパチスロ(23.3%)で、1カ月の中央値は6万円。インターネットギャンブル利用増加も指摘され、問題を認識してから相談機関利用まで平均2.9年かかる実態が明らかになりました。
2024/08/31 日本経済新聞 夕刊 7ページ
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