SNSの偽広告などを通じた「SNS型投資詐欺」の被害額が2024年1~10月に計約747億7千万円に上り、前年同期比3.9倍となったことが2日、警察庁のまとめで分かった。SNS型投資詐欺における被害者への接触手段をみると、24年7月からSNSのダイレクトメッセージの悪用が最多となっている。見知らぬSNSアカウントから突然メッセージが届き、世間話などを経て投資話をもちかけられ金銭を詐取される被害が目立つ。
2024年12月2日 日本経済新聞 日刊
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