サントリー、酒類事業を再編成

 2014/07/04 日本経済新聞 朝刊 13ページ

 サントリーホールディングスが10月1日付で、サントリー酒類からビール事業を切り離し「サントリービール」を新設する。2013年12月期のサントリー酒類の売上高は約5700億円となっていて、その内の2900億円はビール事業が占めており、好調なビール事業を独立させて蒸留酒事業に専念する狙いがある。蒸留酒事業一本に絞ったサントリー酒類は、5月に買収されたビームサントリーの傘下に置かれ、同社主導でグローバル戦略を進める予定だ。

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