東京エレクトロンの株価は、ブルームバーグ通信の報道を受けて後場で急落し、前日比2740円(7.59%)安の3万3340円となった。報道によれば、バイデン米政権は東京エレクトロンやオランダのASMLホールディングなどが中国に先端半導体技術を提供し続ける場合、最も厳しい貿易制限措置を検討していると同盟国に伝えたという。これには外国直接産品ルール(FDPR)の活用が含まれているとのことだ。
日経新聞20240717朝刊
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