20日国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の発行価額が下落し、利回りは0.975%と2013年5月以来の高水準を付けた。円安進行を背景に日銀は追加利上げや国債買い入れの減額など早期の政策修正に動くとの見方が強まっており、幅広い年限で債権売りが膨らんでいる。
2023/05/21 日経新聞 朝刊 3ページ
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