自販機から災害情報発信

三重県鈴鹿市の「鈴鹿ヴォイスFM」の株主会社、鈴鹿コミュニティーは自動販売機を使って全国7つの地域でFM放送局による災害情報の発信を始めた。同社は、自販機の付属機器として災害情報を付近に音声で発信する機械を地元メーカーと組んで開発、これまでコミュニティーFMによる災害情報を各地域で中継している。発信器は店舗などが自販機とあわせて費用を負担、鈴鹿コミュニティーは一部を受け取る。自販機は常に運転しており、その電気を使って音声を発信できるようになっている。

 FM局災害情報、自販機で発信 鈴鹿コミュニティー

2022/12/20 日本経済新聞 地方経済面 中部 7ページ

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