セブンイレブン セルフレジ導入目指す

セブン―イレブン・ジャパンが、レジを通さずに買い物できる「スマホレジ」の本格導入に向けた実験を進めている。スマホレジは客が商品のバーコードをスマートフォンの専用アプリで読み取り、登録したクレジットカードやバーコード決済などで決済する。入店時に店頭のQRコードを読み取ることで、どの店で購入したかを把握できる。現在は東京都、大阪府などの約10店舗で実験を進めているが、スマホレジの普及を目指す背景には、コンビニの人手不足がある。コンビニでは一般的に店員業務の3割程度がレジに関する内容のため、スマホレジが広がれば省人化効果が期待できる。

セブン、スマホレジ全国で、25年度まで導入目指す、人件費抑制、オフィス出店も視野

2022/11/23 日経MJ(流通新聞) 2ページ 1298文字

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