青森市など、積雪発電の実験開始

スタートアップ企業のフォルテと電気通信大学、青森市は12月から「積雪発電」の実証実験を始める。青森市などは環境負荷が少ない再生可能エネルギーとして技術を確立し、内外の寒冷地に提供したい考えだ。伝熱管から得られる冷気と太陽光から取り込む熱の温度差を利用する。タービン内の冷媒に温度差を作ることで温度差を作ることで対流が発生し、その回転力で発電する。太陽光発電と同等の発電効率が見込まれ、1kW時20円程度を目指している。

2022/11/22 日本経済新聞 地方経済面東北2ページ

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す