EV充電 高速道後の一時退出可能へ

政府は電気自動車(EV)が充電のために高速道路から一時退出できるようにする制度緩和を検討する。現在実証実験で「ETC2.0」搭載の車を対象に一部の道の駅を利用する場合には最長2時間の退出を認めている。この特例をEV充電にも適用を広げる案がある。岡田直樹規制改革相は「スピード感をもって対応策を検討し2022年度中を目途に必ず結論を出してほしい」と強調した。高速道路のサービスエリアやパーキングエリアの充電器の設置台数は限られるため、週末などに渋滞が起きることもある状況に対処し、EVが普及しやすい環境を整える。

2022/11/12 日経速報ニュース

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