農業を産業に

2014年3月6日 日経 夕刊 9ページ

TPPへの参加などで農業を取り巻く環境は激変している。東北の6農業法人が出資して昨年11月に「東日本産業生産者連合会」を設立した。社長に就任したのは、大潟村あきたこまち生産者協会の涌井徹社長だ。連合会は米粉を使った麺から始まり、発芽玄米、非常食用のレトルト食品の製造・販売まで手掛ける。主食用のコメの需要は減っているが、加工して付加価値をつけ販売することによってコメだけでも6次産業化は可能だという。

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