上空150メートル以上のドローン、携帯通信の規制緩和へ

総務省は高度150メートル以上の上空を飛行するドローンやヘリコプターに搭載する携帯端末でモバイル通信を使いやすくする。映像やデータを地上と送受信する使い方を想定する。通信するには2カ月程度かけて免許をとる必要があるが、免許を取らずに1週間の手続きで使えるように検討する。規制を緩和し高所のインフラ点検といったドローンの活用を増やす。モバイル通信が拡充すれば、汎用性の高いスマートフォンやタブレットをドローンやヘリコプターに直接搭載でき、手軽に映像やデータを伝送できる。撮影した映像の同時配信などもしやすい。

上空150メートル以上のドローン、携帯通信の規制緩和 総務省検討

2022/10/02 日本経済新聞 朝刊 1ページ
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