米でステルス値上げ横行

約40年半ぶりのインフレに苦しむ米国で、数々の「ステルス値上げ」が目撃されている。ワシントンの小型スーパーではパスタやベーコンなどの食品が主に10~20%程度値上げされているようだ。消費者は「ベーコンが9ドルなんてふざけている」と悲鳴を上げている。また日本企業のように内容量を減らして実質的に値下げする方法も見られた。このようなシュリンクフレーションの影響は米国全体に広がっているようだ。

(2022年8月30日 日本経済新聞 朝刊13ページ)

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す