日本製鉄 藻類でCO2リサイクルの研究開始

日本製鉄は光合成をする微細な藻類を使って、二酸化炭素(CO2)をリサイクルする研究を始めたと発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)からの委託事業で実施期間は24年度までの3年間としている。日本製鉄は、効率的な微細藻類の培養技術とバイオマスを製鉄工程に利用する技術の開発や、効率的に利用できる藻類の探索を実施する。微細藻類はCO2排出実質ゼロのカーボンニュートラル材料として期待されている。

2022/9/23  日本経済新聞 朝刊 14ページ

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