米ネットフリックスがモバイルゲームの配信に力を入れ始めた。会員数の減少と株価の急落、複数回に及ぶ人員削減が続く中、ネットフリックスは21年秋に本格参入したゲーム事業の進捗を披露した。動画配信サービスの会員向けに提供したモバイルゲームは7月初旬時点で23タイトル、22年末までに、50作品に増やす計画を掲げる。ドラマ「クイーンズ・キャビット」を基にしたチェスゲームなどを配信しており、映像作品で培った自社のIPを生かすゲームの開発を進める。
2022/07/09 日本経済新聞 朝刊13ページ
コメントを投稿するにはログインしてください。