節電によるポイント付与 官民で協力し普及へ

東京電力ホールディングスと中部電力は7月に節電に協力した家庭にポイントを付与するサービスを始める。東電では「Tポイント」や「Pontaポイント」などに交換でき、買い物で使えるようにする。目標は3%の節電で、月260キロワット時を使用するモデル世帯に当てはめると月数十円ほどの還元となる。政府は電力会社が家庭や企業に配るポイントを資金支援する案を考えているが、開始時期などの詳細は検討中である。

(2022年6月22年 日本経済新聞 朝刊5ページ)

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