飲食店 値上げ

日本経済新聞がまとめた2021年度の飲食業調査によると、22年度に値上げを計画する企業が73%あることが分かった。食用油や小麦粉などの食材価格に加え、電気料金などの光熱費も上がっている。これらの高騰を価格に転嫁する動きが外食産業に広がる。物価の上昇率が賃金上昇率を上回るなか消費者は節約志向を強めており、値上げに動く飲食店の客数が減少する懸念もある。
 
(調査は外食の主要554社を対象に4月上旬から6月上旬まで実施し、302社から回答を得た。)
外食7割「値上げ計画」 本社調査、食材高騰など転嫁 売上高「コロナ前戻らぬ」39%
2022/06/22 日本経済新聞 朝刊 3ページ 1352文字 

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