すかいらーく、セルフレジ設置へ

ファミレスチェーン最大手のすかいらーくホールディングは、2022年末までに主力業態のガストやバーミヤンなどで無人のセルフレジを導入する。人手確保や原材料高など課題も増えている。外食産業で効率的な店舗運営を図る動きが広がりそうだ。七月から展開するうち、都市部や混雑時にレジ待ちが発生しやすい店舗から導入する。従業員が現金のなどで会計する友人レジとは別に、利用客が自らキャッシュレスで支払うセルフレジを設置する。レストランタイプの飲食店チェーンでセルフレジを大規模的に導入するのは珍しい。

2022/6/19 日本経済新聞 朝刊1面

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