米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの時価総額が20年10月のピーク時に比べて8割強減少し、コロナ感染が世界で本格的に広がる前に20年2月の水準に戻った。ショッピファイやドキュサインなどのコロナ特需で成長を遂げた各社の時価総額も20年2月以降の上昇分が吹き飛んだ。日本でも4月の料理宅配代行サービスの利用者数は1282万人となり、過去最高を更新した3月(1533万人)から16%減少した。
(2022年5月25日 日本経済新聞 朝刊3ページ)
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