Netflix会員20万減、事業モデル見直しへ

米最大手のNetflixの会員数が過去10年で初めて減少した。新型コロナウイルス禍の特需で急拡大したが、インフレの影響で娯楽への支出割合を減らすために解約が増えた。3月末の会員数は2億2164万人で、21年末から20万人減少した。また、ウクライナ侵攻のためロシア事業を停止し、70万人の契約が減少。消費者はインフレのためサブスクを厳選している。そのため他のサブスクとの顧客の奪い合いも激しくなっている。Netflixは従来の事業モデルを見直し、動画に広告をつけて料金を抑えるプランの導入を検討している。

2022/04/21 日本経済新聞 3面CB1548F0-B4FD-4ADA-AF25-ACED987FF856

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