デロイトトーマツ、大学に企業DX支援拠点を設置

デロイトトーマツグループは京都先端科学大学内に製造業のDXを支援する拠点を設置した。データのデジタル化や加工、分析で効率アップを目指す企業が対象で、担当者が自社の課題やソリューションを実機を見ながら検討でき、中小のDXを促進する狙いがある。デロイトは22年を目処に東京にもラボを設置する予定だ。東京はより高度なDXを進める企業を対象とする。京都や東京のラボを通じ、DX化を進めたい企業と、DXに必要な技術を有する企業、新たな技術開発に取り組む大学研究者や学生らが相互に連携できる仕組みづくりを目指す。

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