ファインディ、IT業務量を見える化

人材採用支援のファインディは在宅勤務が広がるITエンジニアの業務を一覧管理するシステムを10月を目処に販売する。ITエンジニアは業務成果を定量的に表すのが難しい為、ソースコード共有サイトGitHubを利用し、集まった情報から貢献度や作業量、所要時間などを個人やチームごとに割り出す。業務量の変化をグラフ化し、実際の作業負担を分析することで、課題を抽出できるようになる。2020年4月から提供する試験版は約40社が導入しており、データに基づく指示を出しやすくなったと語る企業もある。

日本経済新聞朝刊15ページ(2021/10/6)

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