不登校急増 ゲームやオンライン授業影響か

新型コロナウイルスの影響で自宅でゲームをする時間が増えたこともあり、生活習慣が乱れて不登校になる児童生徒が増え、大学生の引きこもりも懸念されている。
日本教職員組合が9月までに小中高など1150校を対象に行った調査で、緊急事態宣言後の学校再開や夏休み明けに、不登校や保健室登校をする子供が増えたかどうか尋ねると、小学校で20%、中学校で24%、高校で28%など、全体で23%が増えたと回答した。
ゲームによる昼夜逆転や、オンライン授業で他人との交流が失われたことなどが要因として考えられている。

(2020年 11月26日 読売新聞 19頁)

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