PS5 ダウンロードと会員サービスで囲い込み狙う

SONYが12日、据え置きゲーム機の最新機種PS5を発売した。
PS4発売以降、店にいかなくてもネット経由でゲームを買って取り込むダウンロード方式が浸透し、自粛期間の今年4月~7月にはPSのソフト購入方式全体の74%に及んだ。このことを受け、PS系統初のダウンロード専用機を投入した。
SONYは近年、サービスを通して継続的に利益を得る「リカーリング(循環)」ビジネスに舵をきった。毎月追加料金なしでゲームを遊べたり、オンライン対戦を行える月額850円の「プレイステーション・プラス」という会員サービスを手掛ける。今年9月には利用者は4750万人に到達。ファンの囲い込みを狙う。

(2020年11月13日 朝日新聞 朝刊 6頁)

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