自販機向けキャッシュレス決済、導入コスト1割に

決済システムを手がけるイスタリクスジャパンは、自動販売機向けのQRコード決済システムを開発した。自販機へのキャッシュレス決済の導入は、データをやり取りする通信機能の改修が必要となり一般的に1020万円かかる。しかし、データ通信の仕組みを簡素化することで、導入コストを10分の1程度に抑えた。イスタリクスは導入した企業から決済額の1%を手数料として受け取る。2021年度からシステム運用し、初年度で1万台の導入を目指している。(2020/11/17 日本経済新聞 朝刊 14)

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