AIによる新型コロナの感染予測

米グーグルが人工知能(AI)を活用し、新型コロナウイルスの感染者数などを予測する取り組みを始めた。各地で感染者が再び増加の兆しをみせるなか行政や医療機関が患者の受け入れ体制の整備に活用するといった用途を見込んでいるという。米ハーバード大学などの協力を得て8月にシステムの運用を始めており日本では都道府県ごとに、今後28日間の陽性者数や入院・治療患者数、死亡者数などを予測し、毎日更新される。グーグルは「感染予測が完全に将来を当てることは不可能だが、ほかのデータと組み合わせることで医療機関などに有効活用してもらいたい」としている。

(日本経済新聞 11月17日夕刊)https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66305880X11C20A1EAF000/

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す