SONY最新機種PlayStation5発売 巣籠もり需要は追い風となるか

ソニー・インタラクティブエンターテイメントは12日、家庭用ゲーム機「PlayStation5」を発売した。世界で一億台以上売り上げたPlayStation4の後継機で、グループの最新技術を詰め込んだ。高精細な8K映像に対応したほか、あらゆる方向から音が聞こえる「立体音響」や、ゲームと連動した操作機器が振動し手元に伝わるなど、ゲームを体感できる機能を強化した。
SONYにとってゲームは売上高全体の約二割を占めており、家庭用ゲーム機の国内市場の占有率は三割弱を占める。
PS5の売上がグループ全体の売上に波及する。「巣籠もり需要」を追い風にどこまで販売を伸ばせるか、注目される。

(2020年 11月13日 読売新聞 金曜日 9頁)

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