三井住友銀、窓口は現金無しへ

三井住友銀行は、2022年までに約400店舗ある国内店舗の内の300店舗の窓口で現金の受け渡しを取りやめる方針だ。銀行の窓口では、口座の入出金や税金の納付に対応するために多数の行員が配置されている上、常に一定の現金を用意しておく必要があるため効率が悪い。今回の「現金レス」では、ネットバンキングなどキャッシュレス化を進め、現金のやり取りが必要な際は高機能ATMという次世代端末で対応する。既に都内の一部店舗で試行されており、顧客の反応を見ながら順次拡大する予定だ。
(2020/10/25 日本経済新聞 1頁)
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