キャッシュレス決済 消費額増加

2019年の日本の消費額に占めるキャッシュレス決済の割合は26.8%であった。クレジットカードやQRコードの利用が伸び、消費税率引き上げに伴う政府のポイント還元が要因と考えられる。18年と比べると、クレカが21.9%から24%に、QRが0.05%から0.31%と上昇、しかし決済の回数で全体の7割占めたが、決済金額では4割弱という結果であった。利用額が小さいと、店舗にはカード会社など決済事業者に払う手数料の負担が重くなってしまう。経産省は、手数料などの開示を決済事業者に求めるガイドラインを作り、キャッシュレス決済の普及を後押ししたい考えだ。(6月23日 日本経済新聞朝刊5頁)

S__109232134

カテゴリー: 新聞要約   パーマリンク

コメントを残す