ウクライナ、親露派が襲撃受け2人死亡

2014年4月21日 読売新聞 朝刊2面
ウクライナ東部スラビャンスクの近くで20日、道路に検問を設けていた親露派の武装集団が別の武装集団に襲撃され、少なくとも2名が死亡した。
ロシア外務省は、攻撃に使用された車から武器、地図、極右組織『右派セクター』の記章が発見されたと発表し、右派セクターが攻撃したと断定した。その上で、ウクライナ暫定政府に「民族主義過激派の行動を抑え、武装解除を進める意思が欠けている。」と非難した。これに対し右派セクターは関与を否定し、ロシア特殊部隊の仕業だと主張している。

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