宅配需要で電動三輪バイク売り上げ増加

今日、電動三輪バイクを採用する飲食店が増えている。日本マクドナルドは6月に発売された電動三輪バイクを2020年度中に都内を中心に数十台を導入する。数年単位で利用すれば、ガソリン燃料のバイクに比べてコスト負担を軽減できる可能性があり、走行性能に注目して導入する事例も増えている。新型コロナを機に宅配需要が高まり、対応店舗を今後拡大する飲食店も増える。電動バイクの車両価格は一般的にガソリン車と比べて6割程度高いとされ、バイク全体でこれまでの国内の年間販売台数は数千台程度にとどまっていたが、走行時の静粛性が高い・電池性能の向上で航続距離増加・排気ガスの出ないといった利点に着目すれば販売数は増加していくと考えられる。(6月17日 日本経済新聞朝刊13頁)

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